みみの穴かっぽじってハートを開け
ハートをひらいてってメッセージよくある
それはハートチャクラをひらくこと
でも、どうしたらいい?
ハートをひらきましょうって
だれかにいっしょうけんめい話しても なかなか
そのしくみがわかればいいのにな
耳はハートに直結してるよ・・・
ある日ピーターラビットはそう言うんだ
耳がピント立って大きいのは
周りの危険を察知するのもあるけれど
大切な人の氣持ちがわかるように
こころを受信するアンテナだからさ
聞くことの長けたものは覚者より優れていると
仏教では「阿羅漢」という霊的な高い次元にランクされる
聞けるひとは語るひとより素晴しいといってるのよ
大和撫子の魂のコトのハは 日本語
ことばとことばの「間」がいっぱいあるね
氣づいてる? 「間」という空間がある
「ど○○う○○し○○た○○の」
「だ○○い○○じょ○○う○○ぶ」
ことばだけじゃなく、会話にもむだな間がいっぱい
この空間はスペース
なんのスペースかって?
話し相手のこころを受け取るスペースなんだって
欧米の言語はスキ間がない
ペラペラペラペラペラペラ機関銃
自分を主張するためにしゃべり詰め
立て板に水のごとくエネルギー放出
そんな会話をディベートって
かっこよくビジネスライクにいっている
だから戦争止められない
いつまでたってもやめらんない
自分の思いをいかに相手に先にわからせるか
これでは相手のハートは閉じたまま
だからスピコンブームはこわいのよ
まず相手でしょ。
大事な人が目の前にいる
だったらしゃべくる先に聞くんでしょ
口より先に耳でしょう
イヤー まいったまいった?
ハッピーニューイヤー・・・コトのハ、オトタマ?
ハートひらく近道は
ラビットくんが知っている
うさぎとかめの競争で
トロトロかめの通る道、露払いしてから
昼ねの振りしてお先にどうぞ
耳がおっきい人はやさしいよ
よ~くよ~く聞いてくれる
アラハン、悟りが近い人のコトのハ オトタマ